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[美味しいドラマ] フュージョン史劇に一杯に咲いた梅の花
2008/06/12(Thu)
深い夜、梅の花が飛び散り、主人公の男女が向い合うシーンはフュージョン史劇になくてはならない要素になった。史劇にこのような梅の花が飛び始めたのは、2003年に放送されたMBC「茶母」(イジェギュ/演出・チョンヒョンス/シナリオ)に遡る。

「茶母」の梅の花のシーンは、 “痛いか、私も痛い”という名台詞が誕生した場面でもある。茶母チェオク(ハジウォン)の怪我をした腕を治療するファンボユン従事官(イソジン)の、かなり低い声が魅力的だったこの場面は、ドラマ放映後、「茶母」を視聴していない人々も皆知っている程に有名になった。

‘空の下に新しいものはない’という言葉が合っているのか。ドラマ「茶母」以後、フュージョン史劇には梅の花のシーンがたびたび登場したし、これらは視聴者たちの目の保養として落ち着いた。

一番先に見てみるドラマは、イサン正祖を素材にして作ったMBC「イサン」とKBS「漢城別曲」だ。少しは違う性格と呼吸を披露した二つのドラマには、「茶母」と驚くべき程に似ている梅のシーンが並んで登場した。

「イサン」の梅の花のシーンは、ソンヨン(ハンジミン)がイサン(イソジン)の求愛を受け入れて再会する場面に使われた。花びらが降る夜の風景は、結実を結ぶ二人の哀切な愛に祝いを送るようにロマンチックな雰囲気を演出した。

「イサン」の梅の花のシーンが幸せなイメージを象徴したとすれば、「漢城別曲」の梅の花のシーンは悲しい別離を盛り出していた。「漢城別曲」では正祖(アンネサン)を殺害する為に内人(女官)に偽装したナヨン(キムハウン)と、異なる政治理念を持った情人サンギュ(チンイハン)の悲しい別離を梅の花のシーンに盛ってイメージ化した。

もう一つの感動的な梅の花のシーンが登場したドラマはSBS「イルジメ」だ。ギョムイ(イジュンギ)は悲劇的な過去を記憶して、幼い時代に自分が住んでいた古屋の庭先梅の前で嗚咽した。「イルジメ」の梅のシーンは飛び散る梅の花に付いて梅の前まで来たウンチェ(ハンヒョジュ)と、梅を間に置いたギョムイの初めての出会いを夢幻的な雰囲気で描いた。イジュンギの涙の熱演が引き立った場面で、視聴者たちに熱い賛辞を受けた。

その外にも、フュージョン史劇KBS「快刀ホンギルドン」と KBS「ファンジニ」にも梅の花のシーンが登場、視聴者たちの目を引いた。「茶母」 のある関係者は「飛び散る梅の花を演出する為に、折り紙を切って飛ばし、一粒も残らずまた拾って盛る為に一晩中苦労した。」とその日の撮影を思い出した。刻苦の努力の結果に誕生した「茶母」の梅の花のシーンは、 ‘初めて’ということにあって意味ある演出として評価を受ける。

粹な演出感覚を持ったイジェギュ監督の手から誕生した梅の花のシーンは、今も多くのフュージョン史劇を通じて新しく生まれている。既に作られたものに対する繰り返しではないフュージョン史劇の新しい試みと挑戦を期待する。

クヘジョン記者 august1410@naver.com

tvreport]2008.06.11
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